<鳥取不審死>同居の男、殺害ほのめかす供述 女と共謀し(毎日新聞)

 鳥取市内の元スナックホステスの女(36)=詐欺容疑で逮捕=と接点がある男性が相次いで死亡し、うち3人から睡眠導入剤の成分が検出された疑惑で、別の詐欺容疑で逮捕されている同居の男(46)が、一部の男性を女と共謀して殺害したことをほのめかす供述を始めたことが捜査関係者への取材で分かった。鳥取県警は14日にも別の窃盗容疑で男女を再逮捕し、捜査本部を設置して殺人容疑での本格捜査に入る。

 導入剤が検出されたのは、同県若桜町のトラック運転手、矢部和実さん(当時47歳)▽鳥取市の自営業、円山秀樹さん(同57歳)▽女と同じアパートの別棟に住む無職、田口和美さん(同58歳)。この他にも男性4人が変死している。

 円山さんは10月6日朝に売掛金の集金に行くと家族に言って外出したが、翌日、同市の摩尼(まに)川の浅瀬で死亡しているのが発見された。矢部さんは昨年4月11日、同県北栄町沖の日本海で海底から遺体で見つかった。肺から砂が検出されており、海に無理やり顔を漬けられるなどして死亡したとみられる。

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