予算委員長の解任決議案を否決へ(産経新聞)

 衆院は18日午後の本会議で、自民党が提出した鹿野道彦予算委員長(民主党)の解任決議案を民主党など与党の反対多数で否決する。これを受け、衆院予算委員会は自民党も出席して平成22年度予算案の一般質疑を再開する見通しだ。

 予算案は19日の地方公聴会、24日の中央公聴会を経て、3月1日にも衆院を通過する見通し。その場合、予算案は憲法の規定により参院送付後30日で自然成立するため、年度内成立が決まる。ただ、自民党は予算案採決の前提として小沢一郎民主党幹事長の国会招致を要求しており、国会運営をめぐる与野党の攻防が続きそうだ。

 解任決議案は、17日の予算委で中央公聴会の日程が決まったことに自民党が反発し、提出していた。

【関連記事】
民主、予算案の月内通過断念 野党反発
22年度予算案審議入り、4日に先送り 自民が「個所付け内示」に反発
前原国交相ブチっ!町村氏に逆質問で応酬
旧自由党解党時の資金移動質問で衆院予算委審議が一時紛糾
民主党が委員長内定

人権活動家 上海に到着、入国許可される(毎日新聞)
2010年度診療報酬改定のポイント(3)(医療介護CBニュース)
<雑記帳>チョコ売り場に神社の映像 仮想参拝で恋、成就を(毎日新聞)
「せきがうるさい」に立腹、同室の入院患者刺す(読売新聞)
国家公務員法改正案を閣議決定へ(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。