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<口蹄疫>農水省チームが現地で疫学調査(毎日新聞)

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、感染経路究明のため農林水産省の疫学調査チームが7日、同県えびの市の発生4農場で現地調査を始めた。農家から飼料や人の出入りなどの飼養管理環境を聞き取り調査する。

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 えびの市は、今月4日に移動・搬出制限区域が解除された。同チームによる現地調査は、4月の都農町に続いて2回目。午前9時、津田知幸・動物衛生研究所企画管理部長ら5人がえびの市役所から現地へと出発した。

 委員は午後、宮崎市の宮崎農政事務所で検討会を開く。【石田宗久】

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6〜8月は「北冷西暑」…気象庁3か月予報(読売新聞)

 気象庁は25日、6〜8月までの3か月予報を発表した。

 今夏は太平洋高気圧の北への張り出しが弱くなる影響で、沖縄・奄美地方で気温が高くなる一方で、北日本では気温が平年より低くなる見通し。

 【6月】沖縄・奄美では平年より降水量が多い。

 【7月】西日本から北日本にかけて平年より曇りや雨の日が多い。沖縄・奄美では気温が上がるが、北日本は平年より気温が低い時期がある。

 【8月】沖縄・奄美と西日本で気温が高くなる。東日本と北日本では平年と比べぐずついた天気が多い。

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機関紙投函裁判 控訴審も有罪支持 元厚労省職員に対して(毎日新聞)

 共産党機関紙を配布したとして国家公務員法(政治的行為の制限)違反に問われた元厚生労働省社会統計課課長補佐、宇治橋(うじばし)真一被告(62)の控訴審判決で、東京高裁は13日、罰金10万円とした1審・東京地裁判決(08年9月)を支持し弁護側の控訴を棄却した。弁護側は上告する方針。

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 同様の事件では、東京高裁(中山隆夫裁判長)が今年3月、旧社会保険庁職員に逆転無罪を言い渡していた。宇治橋被告の弁護側も「国公法の規定は表現の自由に対する行き過ぎた制約で憲法違反」と無罪を主張していたが、高裁の判断が分かれる形となった。

 1審判決によると、宇治橋被告は05年9月10日、東京都世田谷区の警視庁官舎の郵便受けに「しんぶん赤旗」の号外を投函(とうかん)し、政治的行為をした。【伊藤直孝】

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<雑記帳>吉幾三さんがふるさと親善大使に 青森・西目屋村(毎日新聞)

 世界自然遺産・白神山地ふもとの青森県西目屋村で1日、同県五所川原市出身の歌手、吉幾三さんが、村初のふるさと親善大使に選ばれ、関和典村長からブナ製の任命証を受け取った。

 「村活性化の起爆剤としてふるさと親善大使を」と関村長が昨年依頼し、吉さんが「地元青森の小さい村を応援するためなら」と快諾。村特産品の包装などに吉さんの似顔絵などが使われる。

 作詞作曲した新曲「白神が故郷」(12日発売)でも吉さんは、大使就任に合わせ「西目屋へおいでよ」などと歌詞を一部変更するほどの入れ込みよう。全国から「ヨシイクゾー」と殺到するかも。【塚本弘毅】

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「医学部新設に慎重な対応を」―医学部長会議が要望書(医療介護CBニュース)

 国立大学医学部長会議常置委員会は4月22日、東京都内で記者会見を開き、医学部や医科大の新設に慎重な対応などを求める要望書を13日付で鳩山由紀夫首相や川端達夫文部科学相らに提出したことを明らかにした。

 要望書ではまず、昨年10月に国立大学医学部長会議が鳩山首相らに要望した政策のうち、医学部定員の「研究医枠」の増員や診療報酬のプラス改定など一部が実現したことを評価した上で、今後も引き続き早期に政策を遂行するよう求めている。具体的には、運営費交付金を増額して2004年のレベルにまで戻すことなどを挙げた。

 医学部の新設による定員増については、今後、医師が過剰になった場合、新設の医学部(医科大)を廃部(廃校)することは困難であり、結果として各大学の医学部定員を削減することになると指摘。「これでは日本の全ての大学における医学教育および大学病院の診療は崩壊する」との懸念を示している。
 さらに、医学部の新設に当たり、現存の病院などがあれば医学教育ができるように考えられていると指摘。これについて、「現存の病院には特に基礎医学研究の実態はなく、質の高い医学教育はできない」と問題視した。その上で、教育の質が担保できない医学部の新設は、「単なるメディカルスクールの入れ替わりと言わざるを得ない」と苦言を呈し、メディカルスクール構想への反対も改めて表明している。

 このほか、医療崩壊や医師不足への即効性のある対策として、▽医学部実習の充実による医師初期臨床研修制度の抜本的な見直し▽さらなる診療報酬の引き上げ▽女性の常勤勤務医への積極的な支援―の3点を求めた。

■初期臨床研修、「2年は長過ぎる」
 同委員会委員長の馬場忠雄・滋賀医科大学長は初期臨床研修の期間について、「2年は長過ぎるのではないか」と指摘した。馬場氏は、医学生の実習を充実させて初期研修を1年程度に短くすれば、2年目には専門的な勉強が可能になり、「研修の充実ができる」との考えを示した。
 委員の山下英俊・山形大医学部長は自身の大学で導入している「Student Doctor制度」に触れた上で、「医学生の教育、初期臨床、専門医教育を一連の流れでやってほしい。医学生の段階からいろんなことが勉強できれば、専門医の知識や技量(の習得)をどんどん前倒しにできる」と説明した。


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3万6000円のマラドーナのトレカ盗み逮捕 栃木(産経新聞)

 販売価格約3万6000円の元サッカーアルゼンチン代表のマラドーナのレアカードを盗んだとして、栃木県警宇都宮東署は15日、窃盗の現行犯で、同県芳賀町東水沼、農業、岡田誠一容疑者(31)を逮捕した。容疑を認めている。

 同署の調べによると、岡田容疑者は同日午前10時20分ごろ、宇都宮市内のゲームソフト販売店で、トレーディングカード1枚(販売価格3万5800円)を盗んだ。岡田容疑者は店内のガラス製ショーケースのすき間に針金を差し込み、カードを取り出したところを、従業員に発見され、取り押さえられた。

 同署によると、カードはゲームセンターでサッカーの対戦型ゲーム機で使用するトレーディングカード。岡田容疑者が盗んだのは、元サッカーアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナのもので、マニア垂涎(すいぜん)のレアカードという。

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遣唐使船の遭難者ら初法要 海龍王寺、博多湾の海水を捧げ(産経新聞)

 平城遷都1300年にあわせ、平城宮跡(奈良市)のそばにある海龍王寺は18日に営む「四海安穏法要」で、遣唐使船で渡海しながら遭難するなどした死者の冥福を、船が出国した福岡県の海水を前に初めて祈る。遣唐使の影の部分にも注目した法要で、寺は「功績のあった人だけでなく、名も知れず亡くなった人たちの志で遷都1300年を迎えられたことに感謝したい」としている。

 遣唐使は7世紀前半から9世紀にかけて約15回、派遣された。奈良時代は4隻編成が基本で、最大で官人や僧、技術者ら計500人以上が渡海。暴風雨などで遭難することも度々で、多くの命が失われた。

 寺によると、僧の玄●(=日へんに方)(げんぼう)は唐からの帰路に暴風雨に襲われ、「海龍王経」を唱えながら無事帰国。その後、聖武天皇と光明皇后が玄●(=日へんに方)を導師に遣唐使の安全を祈願したと伝わることにちなみ、寺は平成16年、世界平和や海の安全を願う法要を復活させた。

 今回は石川重元住職(44)の発案で、海上や異国で亡くなった人たちを初めて追悼。初期の遣唐使船が日本を離れる際に通った福岡県・博多湾の海水を取り寄せた。

 四海安穏法要は18日午後3時から本堂で営まれ、硫黄島(東京都)の戦没者の冥福も同時に祈る。

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<ISS>山崎飛行士が宇宙で琴、「さくらさくら」を演奏(毎日新聞)

 平野博文官房長官と前原誠司宇宙開発担当相は12日夜、首相官邸で国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している山崎直子(39)、野口聡一(44)の両宇宙飛行士と、衛星回線を使って交信した。ISSに日本人2人が滞在するのは初めてで、山崎さんは「日本のプレゼンス(存在感)が、宇宙の空間で広がったことを実感している」と話した。

 山崎さんは「宇宙から見る地球は美しく、私たちも宇宙の一部だと実感している」と語り、「るり色の 地球も花も 宇宙の子」と自作の俳句を披露。平野氏は「行きたいな 総理も我らも 宇宙人」と返句した。山崎さんは持ち込んだ琴で「さくらさくら」を演奏し、「残りのミッションも頑張っていきたい」と笑顔で語った。【横田愛】

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シカ被害 山林食害は古着で撃退 山梨の農家(毎日新聞)

 シカによる山林の食害に悩まされていた山梨県北杜市白州町の農業、上原公夫さん(75)が独自の防止策を考案し、効果を上げている。方法は、木の幹の地上約1メートルの位置(シカの口とほぼ同じ高さ)に古着を巻くだけ。県によると、木の周りを柵や網で囲むなどの対策はあるが「古着は聞いたことがない」。科学的な根拠は不明で、他地域の山林まで効果があるか分からないが、上原さんは「人間のにおいがするから、わなだと思うのかもしれない」と推測している。

 上原さんは約3ヘクタールの山林を所有。元はクヌギやナラ林だったが、35年ほど前「いつかは役に立つだろう」と、高級木材のヒノキに植え替えた。

 しかし、若いヒノキの皮はシカの餌となるため、植えた直後から苗木が食い荒らされた。シカが急増した15年ほど前には、被害は年間100本近くに達した。地元の猟友会に駆除してもらったり、シカの舌がしびれる薬を幹に塗ったが、被害は止まらなかった。農業資材のビニールを幹に巻いても、破られた。

 途方に暮れていた95年3月ごろ、着古して処分するつもりだったズボンや肌着を見て、ふと思いついた。「せっかくだから巻いてみるか」。若木10本の根元に巻き付けてみると、不思議なことに食害に遭わなくなった。

 ただ木が成長すると、また被害が出た。試行錯誤の結果、シカの口とほぼ同じ高さの位置に巻き付けたところ、被害がやんだ。知人から古着を集め、今は約3000本のヒノキのうち若い約600本が服を“着ている”。周辺で林業を営む友人らにも勧め、効果を上げているという。

 県森林総合研究所によると、シカは嫌なにおいがするものには最初は近寄らないが、やがて慣れるという。担当者は「なぜ古着に寄りつかないのか、不思議だ」と話している。【山口香織】

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